天体

ほぼほぼ皆既月食 2021年10月19日

昨日は夕方から午後7時40分過ぎにかけて、
一応は部分月食だそうですが、
月の大部分が隠れる“ほぼほぼ皆既月食”の状態を
バッチリみれました!
まだ、子も起きてる時間帯なので
良い経験させてやれました^ – ^

こんなすっぽりほぼ皆既月食は(約97.8%)89年ぶり。
次は65年後∑(゚Д゚)生きてないかもw
写真は昨日のものです。

子に明確に説明するために、皆既月食について少々備忘録。
皆既月食は、太陽からの光で発生した
地球の影の中を月が通る時に起きます。
太陽-地球-月が一直線にならんでるときです。
その際、月は満月。
上弦の月や三日月などでの月食は絶対に起きません。
皆既月食になると、月は地球影の中ですが、
完全に真っ暗ではなく、少し赤味をおびて見えます。(←昨日聞かれた)
理由は地球の大気層を通過した赤い光が
月面をちょっと照らしているからだそう。教えなくちゃ。

同じ感じのは65年後ですが、
2022年11月8日には全国で皆既月食が起こり、
2023年10月29日は全国で部分月食だそう。

これから起こる、天体ショーもとっても楽しみです!