フィナボッチ数列
なんとなくしらないフィナボッチ数列。
子供にある程度正しく
教えられるようまとめることにしました。
そんな場面あるのか?と思われるかもしれませんが
最近絵本で出てきたんですよ!
意外とね、身の回りにあるんだよね
ひまわりと・・・ととりあえず教えた私w
イタリアの数学者フィボナッチが紹介した数列を
「フィボナッチ数列」といいます。
多くの不思議な性質を持つ数列は
大学受験でもでてくるようですね。
数学者のフィボナッチはウサギの増える様子をみて、
この数列を見つけたそうです。
また花びらの枚数や松ぼっくりの鱗模様の列数、
ひまわりの種の列数はフィボナッチ数が多いこと有名ですね。
自然界の動植物の中によく見られます。
不思議(°▽°)
で、だからなんなんというと…ざっくり、
1、1、2、3、5、8、13、21、34、55、89、144、233、377
まだまだ続くある規則にのっとった数字。
規則はどの数字も前2つの数字を足した数字の数列です。
何個か式として書き出すと↓
- 1+1=2
- 1+2=3
- 2+3=5
- 3+5=8
- 5+8=13
- 8+13=21
永遠に続きます。
フィボナッチ数列の連続する項の比率は
黄金比に近づくんですな!
ちなみに黄金比とは
近似値1:1.618(約5:8)の比のことで、
最も美しい比だといわれています。
色々関わってくる不思議な数列。
ざっくりでも間違えず説明してあげよ^ – ^