ハムとシーセージ
健康,  雑学

亜硝酸ナトリウム 発色剤

ハムやソーセージ好きです。
亜硝酸ナトリウムいわゆる
発色剤が入っているので
賛否両論ですね。

亜硝酸ナトリウムは
避けた方が良い添加物と言われています。
でもね〜、やっぱり食べたいし・・・
どれくらい影響あるのかなど
調べてみることにしました。

◎なぜ亜硝酸ナトリウムを入れるのか

発色剤として亜硝酸ナトリウムが入っています。
なければ、ハムやソーセージ
いくらもたらこなど時間が経つと、
色があせて黒っぽくなるそうです。
確かにこれを見たら一般人は
腐った!と思ってしまいますね。

◎危険性について

亜硝酸ナトリウムは、毒性が強く、
食肉に含まれるアミンという物質と結びついて、
ニトロソアミン類という
発がん性物質に変化することによって、
摂取し続けると、がんになる
可能性が高まると懸念されています。

しかしこの↑摂取にも
容量などが色々あります。
危険がないよう
日本のハム会社などでは
工夫されているようです。
例えば↓

食品添加物は、毎日の食べ物に使われているもので、安全性が一番大切です。人が、それを一生食べ続けても少しも害がないものでなければなりません。そこで、食べ物に使用できる食品添加物の量は、国際的な機関が無害と確かめた量(無毒性量)の通常100分の1を、毎日食べ続けても安全な量(1日摂取許容量)とし、さらにこの量よりずっと少なくなるよう、法律で使い方が決められています。

Nippon Ham

ちゃんと国際規定があり
毎日食べても害がないように
設定されているそうです。

発色剤不使用のハムやソーセージで
食中毒になったという例もあります。
様々ですね。

う〜ん、何事も程々に食べるなら
最近のクオリティのハムやソーセージなら
大丈夫なのかなと思います。