
冬至についてちょっと知っておくこと
12月21日は冬至です。
「冬至(とうじ)、冬中(ふゆなか)、冬はじめ」という言葉がありますが
その通り冬至は、太陽の動きで考えれば
冬の折り返し点となります。節目ですな。
体感では本格的な寒さが始まるなと覚悟の日w
なぜ柚子湯に入るのか
冬至=湯治(とうじ)、柚子=融通(ゆうづう)をかけて、
「冬至の日はお湯に入って湯治をして、融通よくなりますように」という
ダジャレが由来だそうです。面白いですね。
銭湯の文化が広まった江戸時代に、
洒落を好む江戸っ子が作ったダジャレ。
ゆずは血行を促進して
体を芯からあたためてくれるので、
風邪をひきにくくなるらしい。
かぼちゃをなぜ食べる
かぼちゃは本来は夏が旬。
夏に採ったものを貯蔵しておいて
自然と甘味が増すそうです。
体を温めてくれるβカロチンや
風邪をひきにくくしてくれるビタミンCがたっぷりなので、
野菜不足になりがちな冬にもってこい。
などのことから食べる風習があるようです。
冬至にしてはいけないこと
https://kurahiro.tepco.co.jp/media/life/26447/index.html
- 夜更かし:心身を休め英気を養う日とされる
- 体を冷やす:日が短く冷えやすい
- ケンカや人の悪口をいう:ネガティブな言動を避ける
- 大掃除:良い運気を掃き出してしまう
- 新しいことを始める:実行には向かない日
冬至にした方がいいことで知らなかったこと
「ん」の付く食べ物を食べる
知らなかった。みかんやご飯ね!
「冬至の七種(ななくさ)」もあります。
冬至の七種は、かぼちゃ(なんきん)、にんじん、
れんこん、ぎんなん、きんかん、
かんてん、うんどん(うどん)だそう。
魔除けや厄除けの効果があるとして、
小豆がゆ(冬至がゆ)などの赤い食べ物を食べる
のも良いそうです。
冬至には、過去を振り返り、
来年の目標や計画を立てる。
新たなスタートに向けて、
未来をどう過ごすか考えるのに適した日。
ふくら雀を見る。
太ってる雀か。いるかしら。
知らないこと結構ありました。
せっかく調べたので少し意識して
過ごしてみようとお思います。

