なぜ年々時間が早く過ぎたように感じるのか　ジャネーの法則

年々時間が早いと思う事ありませんか？めっちゃあります。
こういうのを、ジャネーの法則と言うそうです。

この現象を心理学的に説明した人、
それがフランスの哲学者・ポール・ジャネ氏です。
だからジャネーの法則ですね。

法則についてですが、
例えば50歳の人にとっては1年の長さは人生の2分の1ほどですが、
5歳の子にとっては5分の1。
つまり、50歳の10年間は、5歳の1年と考えられるわけですね。
5歳の1日は、50歳の10日。なんか納得

ジャネーの法則は生涯のある時期における時間の
心理的長さは年齢の逆数に比例する、または年齢に反比例する。
生きてきた年数で1年の相対的な長さがどんどん小さくなり、
時間が早く感じるそうです。
これは、ある種アインシュタインの相対性理論ですな。
身をもって体感。

年々早く感じるのはそういう心理問題もあるんだなぁ。
大人は責任ややるべきこと増えますし、
早く感じる理由も他にもありますね。